今度は「第3のビール」が増税標的
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また民主党か?俺は酒を一滴も飲まないけど、第3のビールという逃げ道が酒税の税収を活性化していると気づかないのか? | |
掲載日時:2011-10-14 13:29:22 | ||
記事・内容
たばこ増税が見送られると思ったら、今度は第3のビールが標的に…。民主党財務金融部門会議は、2012年度税制改正で酒税をアルコール度数に応じた税率に見直すよう、党税制調査会を通じて政府税制調査会に要望することを決めた。
現行制度では原料に応じてビールや発泡酒、「第3のビール」で税率が異なるが、見直しが実現すれば、アルコール度数が同じなら税率も同じとなり、第3のビールでは大幅な増税となる。
現在の酒税はビールが350ミリリットル缶で77円、発泡酒(麦芽比率25%未満)は同約47円、第3のビールが同28円。これに対し、民主党政権は10年度税制改正の時から「国民の健康に対する負荷を踏まえた課税に改めるべき」として、見直しを検討してきた。
第3のビールは主原料を麦芽に限定せず、メーカーの工夫で課税額を抑えることでビールや発泡酒より低価格を実現してきた。税率の見直しにはビール業界だけでなく消費者の反発も予想され、年末の税制改正大綱の策定に向けた議論では検討が先送りされる可能性もあるというが、本当に庶民から絞り上げるのが好きな人たちだ。
情報元
ZAKZAK
今度は「第3のビール」が増税標的!懲りない民主の庶民イジメ