日立、ブラジルで鉄道事業参入へ
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ブラジルのGDPが日本に近くなっている事があまり報道されない。これから第3次産業拡大に向けブラジルが動き出すのだろう。 | |
| 掲載日時：2011-10-13 12:42:20 | ||
記事・内容
日立製作所は１１日、ブラジル大手と合弁会社を近く設立し、現地でモノレールや鉄道事業に本格参入する方針を明らかにした。森和広副社長がサンパウロ市内で会見を開いた。ブラジルでのグループの売上高を、２０１３年度に現在の約２倍に当たる５００億円に伸ばす計画という。
合弁相手は、建設やエネルギー、インフラなどを手がける大手総合企業のイーサ。サンパウロ市内など都市部で計画されているモノレール事業で、合弁会社が落札を目指す。車体は現地で生産する。
また、放送用送信機の地元メーカー「リニア」社を買収。放送局向けの地デジ測定器や電子部品の販売を進める。そのほか、石油、ガス開発用の圧縮機械の販売などをする。
情報元
朝日新聞
日立、ブラジルで鉄道事業参入へ モノレールなど