小川法相「死ぬまで拘束するのは苦痛」 終身刑創設に慎重
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死刑とは国と言う機械を動かしている時に見つかった、犯罪者という不良部品を取り除き処分する行為である。 | |
掲載日時:2012-01-15 17:26:41 | ||
記事・内容
小川敏夫法相は15日午前のNHK番組で、死刑制度をめぐる議論の中で、死刑に代えて仮釈放のない終身刑の創設を求める意見があることについて、「何の目的もないまま、死ぬまで拘束するのは苦痛ではないかという見方もある」と述べ、創設に慎重な考えを示した。死刑執行については、「法相の裁量ではなく、責務であり義務だ。職責は果たす」との考えを改めて示した。
情報元
朝日新聞
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