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Webalizer

Webalizer Apache などのアクセスログを解析しグラフや表を作成したりするオープンソースのソフトである。
Apache だけでなく Squid などのログファイルにも対応している。

インストール

tar xvfz webalizer-2.01-10-src.tgz
cd webalizer-2.01-10
./configure --with-language=japanese --enable-dns
make
make install
日本語指定をする場合はインストールオプションを設定しよう。
設定しないと英語版になってしまいます。

環境の設定

コンフィグファイルのサンプルファイルをコピーしてコンフィグファイルを設定する。
cp /etc/webalizer.conf.sample /etc/webalizer.conf
WEBでログを参照するデータを補間するフォルダをWEB環境下に作成する。 mkdir /usr/local/apache2/htdocs/log

コンフィグファイルの設定

必須項目
WEBサーバーの書き出すアクセスログファイルのパスを指定
LogFile         /usr/local/apache2/logs/access_log
WEBサーバーに公開するログを表示する
OutputDir      /usr/local/apache2/htdocs/log/
ヒストリーファイルの名前(デフォルト)
HistoryName     webalizer.hist
インクリメンタル(追加書き込み)の設定
yes にしないと毎回膨大な時間がかかる
Incremental     yes
インクリメンタルのファイル名(デフォルト)
IncrementalName webalizer.current
リポートの表示画面のタイトル(デフォルト)
ReportTitle    Usage Statistics for
自分のサーバーのドメイン名
HostName       www.qurataro.com
集計結果のHTMLファイルの拡張子を決める記述
HTMLExtension  html
ページタイプ、html 以外にファイルがある場合は必須
私のページはほとんど php の為指定は必須。
PageType        htm*
PageType        cgi
PageType        php
お好みの設定 私が必要と思うものをセットアップした。
これはあくまでも自分が必要と感じたものなので、設定する皆様はコンフィグファイルに記載されている説明を良く読み、必要の有無を決めて欲しい。
CountryGraph    yes
国別アクセスグラフの設定
私のページは取り合えず、アメリカ、フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシアなどからアクセスがあるため設置しておくと面白いかも・・・・Japanese only ページにはいらない設定です。
DailyGraph      yes
DailyStats      yes
日別集計、私のページは一日20アクセスくらいしかありませんがそれでも見栄をはって日別集計をお~ん
HourlyGraph     yes
HourlyStats     yes
1時間単位集計、一日20アクセスくらいしか無いサーバーで1時間単位で解析する意味がはたしてどこにあるのだろうと思いつつもやはりこれも見栄でお~ん
GraphLegend     yes
過去履歴を別カラーで表示するか否かの設定、これもなんとなくお~ん
HideSite        qurataro.com
HideSite        localhost

HideReferrer    qurataro.com
あとはデフォルトにしました。

Webalizer の起動

/usr/local/bin/webalizer
上記コマンドで起動します。しかし、この時にGDがインストールされていないとエラーになります。 Webalizer が起動しない時は
/usr/local/bin/webalizer: error while loading shared 
libraries: libgd.so.2:
cannot open shared object file: No such file or directory 
上記メッセージがでて webalizer が実行できない場合は、GDライブラリファイルにパスが通っていない為です。
vi /etc/ld.so.conf 
/usr/local/lib
上記ファイルにパスを追加
/sbin/ldconfig -v
上記コマンドで更新処理を実行する。

自動データ作成の設定

webalizerは起動した時のみログデータが生成される。
その為、日々の動きを見る場合は毎日実行しなければならない、そこでcronの登場だ。
crontab -e
crontab -e を実行すると cronが使用する設定ファイルが vi で起動します。 そのまま vi コマンドの操作方法で入力します。
0 * * * * webalizer
記述内容は毎時webalizerを実行するという設定だ。
これで一時間置きにアクセス情報が更新されるぞ!

起動しているか確認

ログの更新状況を見れば確認できるがそれではあいまいだという方は、rootに届くメールをチェックしよう。
メールサーバーを構築していれば、rootのメールアカウントに、していない人は /var/mail/root にメールがたまるよ。
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